2007年暮れ中国上海に行った折、蘇州に一日行くことができたので世界遺産に指定された庭園と蘇州博物館に行く。 蘇州博物館入口外観は 黒ゲンショウ石と白壁 設計はパリ ルーブル美術館ガラスのピラミッドで有名な中国系アメリカ人の建築家I.M.Pei 日本にも滋賀にMIHO美術館がある 外観は世界遺産である庭園に隣接するために低く またあまり目立たない外観にしたためにすこしさんまんな気がした しかし入り口を入ると正面ガラスの向こうに広がる中国庭園 石と水 が一面パノラマの様に広がり来館者を感動させる〔#IMAGE|c0107129_23311222.jpg|200802/27/29/|mid|400|266#]
回廊はトップライトのガラスの下に木製ルーバーで光をコントロールしている
回廊正面は吹き抜けその壁面には滝を 滝を見ながら空中階段で2階の展示室に誘導 決めるポイントには伝統をモダン化した手法はさすが
壷庭を見ながらの休憩室 樹の剪定が素晴らしい
池には錦鯉 それも他の中国の池の錦鯉もそうだがあまり大きな鯉はいないで小さな鯉が群れをなして泳ぐ様は紅葉の木の葉が風に吹かれてただようようで日本で見る池の鯉とは違う美しさを感じた
坪庭
カフェはガラスのトップライトに藤棚は宙に浮かぶようにし 藤の幹をアート化している カフェはコーヒーの値段が高くあまり利用されていなかった。
回廊から庭園を望む植栽はイエローバンブー
入り口正面写真が最後になってしまつた