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町家を保存しつつ、生活し、又色々生かされている秦家で、予約して食事もできるというので見学しつつ昼の食事をしました
町家の大きさの標準は間口10M奥行き30M約100坪だそうです
秦家は元薬屋さんだったそうです
入り口入ると土間になっています
暖簾で奥の生活の場所と分けているようです
瓶の中には黒でめきんが飼われていました
薬屋さんでも小児科専門のようで薬の種類は少なかったようです
格子の向こうは道になっています
格子の天井にはトップライトの自然の光天井になっています
店舗の奥に坪庭が一つ有ります
店舗の奥の茶室
一番奥に客室が
変わった型のクリスタルのベカガラスが入った障子のの向こうに奥庭が
庭には隣りに高いマンションんが建って苔が自然に増えてきたそうです
廊下に懐かしい踏み台が
庭を取り巻き渡り廊下が
奥には土蔵が
手水鉢手前の手すりは栗のかたぎを使ったなぐり仕上げでこったものです
この辺り町やでは湿っ気が多いので水の有る池は無いそうで石組みで池を表現していた
客間で昼の食事をいただいた、
食事を提供することや2階では古来の教室<縫い物や暮らし体験、料理など>に使っているそうです
1990年代バブルの頃多くの町家が壊されマンションに変わってしまったが、最近ようやく町家の保存が検討されるようになってきたそうです<町家保存会議など町家保存のための工事を行う機関が出来ているようです>